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在宅ワーク導入の前にチェックしておきたい、課題と対処法

在宅ワーク導入の前にチェックしておきたい、課題と対処法

育児や介護等で時間や場所に課題を持つ人材活用のためのツールとして、在宅ワークの導入が注目されています。一方で、セキュリティの問題やモチベーションの維持、マネジメントの課題が発生しているのも事実です。

働く側から見た在宅ワークの課題

企業側から見た課題だけでなく、実際に働く側から見た課題も発生しています。今回は働く側から見た、在宅ワーク導入の課題と対処法についてお伝えします。

 

コミュニケーションミス

Skypeやチャットツール、メール、電話があるとはいえ、同じ空間にいない方とのコミュニケーションには気も使います。「相手は忙しい時間帯ではないか」と気を回しすぎて連絡が遅れたり、相手の返信が遅れると「内容に問題あったのではないか」と考えすぎて行動が止まってしまうこともあるのです。

それらは、オフィス勤務の際はできていた、雑談や表情を見て相手の様子を把握するということが難しいため起こります。解消するためには、定期的に直接会って関係を深めておくことや、お互いのスケジュールを公開して連絡可能な時間帯を伝えておくとよいでしょう。

 

時間管理

在宅ワークでは、集中して数時間業務を続けてしまい疲れがどっと押し寄せることもあります。また、在宅でできることの安心感から、「どの時間帯でも常に」仕事を続けてしまう方もいらっしゃいます。人によっては1週間の中で毎日何かしら仕事を続けてしまうという状況もあるのです。

それらは、オフィス勤務の際はできていた、お昼になったらランチへ行く、終業前にまとめの作業に入る、定休日に休む等、時間を見て業務を一区切りさせる感覚が薄れてしまうために起こります。

改善のためには時間帯を区切って、休憩時間や休みの日を作ることが必要です。環境を変えて、カフェやシェアオフィスで仕事をする時間帯を作ることや、食事の場所を仕事場とは変える、PCを開かない時間帯を作るなどが効果的です

 

 

ペースを守ることに固執

在宅ワーク歴が長くなると自分のペースで業務を進められる心地よさに慣れてしまい、緊急時の対応が遅れたり新しい業務の依頼を受けることが億劫になることがあります。

目の前にいる人からの指示でもないため、「これは少し遅れてもよいだろう」と勝手に判断してしまうことや、「必ず成果を出す仕事だけ受けたい」と仕事に対して受身の姿勢を取ることがあるのです。

 

それらは、一人でいる時間が長すぎることから起こる現象です。あえてオフィスに出社して緊張感を高めておくことや、業界や職種の知識を拡充するために勉強会やセミナーに参加しておくことが効果的です。

普段のメールの文章や服装やヘアメイクも含め、ビジネスマナーもマイペース過ぎていないかもチェックしておきたいものです。

 

 

在宅ワークの導入には、働く側から見た課題を知っておくことも大切です。課題を解決するためには、人事側の施策も必要ですが、働く側のニーズや導入が機能する人材であるかどうかの見極めも必要となります。

十分な業務経験、自律性を持ち、コミュニケーション力や時間管理、ビジネススキルを持つ人材であるかどうかの見極めが必要なのです。

まずは対象となる人材のヒアリングから始めてはいかがでしょうか。専門家としてご相談にも乗っています。

 

《参考コラム》

だからリモートワークは困ると言われないための上級者のワザ4つ

 

《企業向けサービス》

オフィスで温め×メンターサービス

7/28(金)ビジックスワールド2017川崎に出展します

 

《個人向けサービス》

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