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立場が違っても参加できるワークショップとは【ワーママ支援の現場から】

立場が違っても参加できるワークショップとは【ワーママ支援の現場から】

働きながら育児する人を応援する団体、ワー育.jpでは、仲間と一緒にワーキングママ向けのワークショップを開催していました。
他団体との違いの一つが「ママでない方も参加できる」ということ。毎回、「ママを支援したい方」「今は子供がいないけれどママになっても働きたい方」にもメッセージを投げかけて参加してもらっていたのです。

ママではないからママを支援したい人もいる

☑ワーキングママ向けの雑誌の編集者の男性、
☑男子大学生、
☑ママが多く登録する派遣会社の女性など、
「ワーキングママのことを知りたい」と言う方も参加してくださっていたのです。

グループワークでは、ワーキングママと既婚でまだお子さんがいない方、独身の方が一緒のグループでワークをすることもありました。
立場の違う方が一緒になっても盛り上がるのは、ファシリテーターが場づくりを工夫していたからです。
初めての方同士が打ち解けるためのアイスブレイクセッション。
立場が違う方でも話ができるようなテーマ設定。
時にはママ同士、独身同士の話ができるようなメンバー変更。

ファシリテーターが状況を見て瞬時に判断し、緩やかに動かしています。
そのために、ファシリテーターはプロのコーチの指導と体験を積んで認定をもらい、ワークショップ終了後も毎回フィードバックを受けています。

多様なメンバーが参加できるワークショップ

この経験は現在の私自身の活動にも非常に役立っています。
セミナー講師を担当するとき、講義だけでなくグループごとの対話型ワークを実施しています。

例えば「30代女性」というテーマでセミナーを実施する場合、既婚未婚、お子さんの有無、会社員かフリーランスか主婦か、等
多様な立場の方の参加があります。

それでも募集の際に投げかけたメッセージを受け取ってきてくださったということは、ある部分では同じ価値観をお持ちです。
何より、自己啓発に熱心で何かを習得して帰りたいという意欲をお持ちなのです。

 

ファシリテーターの役割とは

私は毎回、清々しい気持ちで皆さんと向き合います。
初めての方どうしても打ち解けるように場を設定し、講義の後は、皆さんが話しやすいテーマでディスカッションをしてもらいます。
時には、私から情報を追加し、メンバーを見て席替えをすることもあります。
長年のキャリアカウンセラーとしての経験を活かし、グループの効果が最大限にでるように働きかけます。

そのために私自身も常に自己啓発に努めています。

立場の違う方が参加できるワークショップとは、場の設定やテーマ、運営にも工夫をしながら運営側も楽しむことができるワークショップでもあります。
そのような時間を今後も作っていきたいと思っています。

《参考》

働きながら育児する人を応援するワー育.jp(現在活動は休止)
ワー育.jp代表小田木さんのブログ「人生味わいつくし師」

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