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メンタル不調が多い2つの業界、必要な対処法とは

メンタル不調が多い2つの業界、その背景とサポート策!
働く側の相談実績を持つカウンセラーが解説します。

■メンタル不調の要因とは?

職場におけるメンタルヘルス対策に関する調査※によると、
メンタル不調者が多い業界は「医療・福祉」「情報通信」の2つだそうです。
そして、その要因として職場から上がっている理由は1位が「本人の性格」、2位が「職場の人間関係」でした。
生真面目で一生懸命な方ほど、職場の人間関係にも真剣に取り組み、悩んでしまう傾向があるのかもしれませんね。

 

■欠勤ばかりではない不調者の事例

調査結果や、企業の方とお話して最近気にかかっているのは、
「出勤はしているけれど、体や心の問題で生産性が低い人材」の存在です。
毎日出勤はしている。もしくは、在宅ワークの申請がある。
けれども、勤務中に度々体調不良があり、仕事の進みが遅い。もしくは、以前に比べて成果物の質が著しく低い。
そのような状況だとしたら、欠勤してもらったほうがかえって良いのかもしれません。

■人事が気をつけたいチェック項目
かつては問題が見られなかった人材に以下のような状況がでてきたら要注意です。
☑遅刻や早退が増えた。もしくは時間ぎりぎりの出勤になった。
☑服装が乱れてきた。もしくはヘアメイクにかまわなくなった。
☑表情が暗い。もしくは会話が減ってきた。

さらに、メンタルヘルス不調者が多い業界ではその要因ともなり得る事情があります。

■職場の人間関係だけではない不調の背景

医療、福祉業界は、人の命や健康に関わる責任が重く、常に緊張感がある現場です。さらに体力を使う現場でもあるのです。
カウンセリングの現場では「責任の重さが負担になってきた」「体の負担も重いが、責任もあって休めない」等と、
退職の理由を聞くこともあります。それに、職場の人間関係の悩みが加わったら、さらに悩みが深刻化するのではないでしょうか。

情報通信業では、PCと向き合う時間が長くさらに納入期限に追われて、気づないうちに長時間労働を続けていたということもよくあります。

カウンセリングの現場では「疲れているのに、感覚がマヒして仕事を続けてしまう」「人と話さない時間が増えて不安」という
相談をよくお受けします。それに、職場の人間関係の悩みが加わったら、さらに悩みは深まるのではないでしょうか。

■外部専門家の利用で多角的にサポート

職場の上司も同じく忙しく日々働いていて「上司も忙しそうだから」と相談しにくい状況もよくあります。
だからこそ、定期的に時間を取って、仕事の進捗状況や体調を確認する必要があるのです。
職場の人間関係だけに焦点を当てるのではなく、業務内容や進め方、お客様やクライアント企業との関係そのものも見直す必要たあります。
後回しにしてしまうと、退職者が増えて人材補充にさらにコストがかかります。
従業員が長期的に活躍し続けてもらうために、人事として心掛けておきたいものですね。
働く側の豊富な相談実績を持つ専門家としてサポートしています。

 

《参考》

体調不良からの職場復帰、受け入れ側のサポート【メンターサービス】
婦人科疾患で6兆円の損失?!女性のキャリア継続策とは【人事の豆知識】

 

《企業向けメンターサービス》職場定着、パフォーマンス向上をサポートします。

職場定着メンターサービス

 

※メンタルヘルスとは精神面における健康のこと。
独立行政法人労働政策研究・研修機構「職場におけるメンタルヘルス対策に関する調査」

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