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人間関係も仕事の質も変える?!女性の体調管理

人間関係も仕事の質も変える?!女性の体調管理

職場の人間関係の悩み、思うように仕事の質が上がらない悩み、それらを解決する手法として「体調管理」を見直してみてはいかがでしょうか。

アスリートから学ぶ、体調コントロール術

元なでしこジャパンの澤さんが、女性特有の毎月の症状を低量性ピルの服用等でコントロールしていたことが話題となりました※。また、水泳選手の伊藤華英さんは、競技と生理との関係について発言されています※2。注目したいのは「アメリカでプレーしていたときは、チームメートのほとんどが低用量ピルを服用していた」という澤さんの発言です。日本では、婦人科にかかることもまだ一般的ではなく、「生理周期をコントロールする」ことが知られていないという現状があります。けれども、働き続ける女性が増える中で自ら「仕事と体調の両立」をコントロールしていきたい、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

体調管理をしないことによる職場の不具合

「あの女性は感情の波が大きく、怒ると手を付けられない」
「あの女性はモチベーションの差が激しくて、やる気がないときはなにもしない」
など、女性に対しての発言を職場で耳にすることがあります。

実際に私自身も、気に入らないことが起こると机やドアの開閉にワザと大きな音を立てる女性や、冷暖房の温度の変化に苛立ちを露わにする女性、部下へ注意するときに言葉がが止まらなくなり怒鳴り声になる女性と遭遇した体験があります。そうなると、職場全体がピリピリとした雰囲気となり、人間関係がぎくしゃくするだけでなく、関わるメンバーのパフォーマンス低下にもつながります。

けれども、それらは、「感情的な人だったから」ではなく、PMSや更年期の症状を我慢して仕事に向かっていたために起こっていたのかもしれません。(ある女性からは「あの時は更年期症状のためにイライラしていた」と後日打ち明けられたこともあります)。
その事象が起こった時に、周囲に相談していたら状況も変わっていたかもしれません。

個人だけの問題ではなく、女性の体調管理への知識不足や、女性特有の体調の変化は我慢すべきであるという慣習も要因の一つでしょう。
婦人科疾患を抱える働く女性の年間の医療費と労働損失の合計は6兆円以上(労働損失4.95兆円、1人当たり117万)といわれています。個人としても企業としても、本腰を入れて状況を変えていきたいものです。

 

自分の状態を知ることから始める

PMS時や更年期症状が発生する際に、自分が仕事上でどのような状態になるのか、まずは確認しておきましょう。

状態がわかれば対処方法も選ぶことができます。例えば、在宅勤務を選べる環境にいるのであれば、体調に合わせて在宅勤務を選択するだけでも変わってくるでしょう。フリーランスや起業家の方であれば、重要なプロジェクトの商談時期をずらすことも考えてはどうでしょうか。年代に合わせて、生活習慣や仕事の慣習を見直し、負荷がかかるものを手放すことも効果的でしょう。

大切なのは、周囲にも相談することです。
「あの時はちょっと怖かった」「体調が悪いのを我慢していると気づいていた」などフィードバックがあるかもしれません。全て我慢をして仕事をこなすことは、自分だけでなく周囲にも影響を与えているのです。
頑張りすぎる傾向の方こそ、今年からは見直してみたいですね。

 

私自身も、女性として女性特有の症状には婦人科にも通院し、前向きに対処しています。また専門家として、仕事と両立のアドバイスをしています。

オフィスで温め×メンターサービス
2/15(木)よこはま健康経営会議ブースに出展します

※日経ウーマンオンラインより「低量性ピルと検温は欠かさず実践
※2Number webより「伊藤華英が語る生理と競技の関係。

《参考コラム》

健康が経営に与えるインパクトとは?!2017年の健康経営

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