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婦人科疾患や妊活でキャリアを中断しないために

婦人科疾患や妊活でキャリアを中断しないために

育児と仕事の両立のための環境整備は整ってきましたが、女性特有の体調との両立の整備はまだこれからではないでしょうか。冷え改善による免疫力向上促進の「温め」と、体調と仕事との両立相談「メンターサービス」を始めた背景についてお伝えします。

 

家庭との両立だけではない、女性が仕事を辞める理由

長年のキャリアカウンセリングの経験から、体調を理由に仕事を辞める女性が少なくないことを実感してきました。働く女性のキャリア中断だけでなく、企業にとっても人材の損失という問題になりつつあります。

 

キャリア女性が正社員を辞める、意外な理由

15年ほど前、派遣会社の営業として働いていた私は、担当した女性たちが正社員を辞めて派遣社員へ移った理由を知って愕然としました。「不妊治療との両立のため」「体調を崩したため」という方が意外と多かったのです。

当時、派遣社員と言えば一般的には「家庭優先で少しだけ働きたい女性が選ぶ働き方」だと思われていました。そうした理由の方もいらっしゃったのですが、責任感の強さから中途半端に仕事はこなせないと、不妊治療との両立のために正社員を辞めた方や、ハードワークで体調を崩して「正社員に戻るとまた体を壊すかもしれない」とあえて派遣社員を選んでいる方もいらっしゃったのです。

中には、管理職として活躍していた女性もいらっしゃいましたし、これから幹部候補生として活躍が見込まれる女性もいらっしゃいました。まだ長時間労働の時代、彼女たちが企業の中で体調管理と仕事を両立できる環境は整っていなかったのです。

 

女性の体調の悩みは一度では解決しない

5年ほど前、ワーキングママのためのワークショップ開催や、自治体で主婦の再就職セミナー講師を始めたころに、「出産後に体調を崩す女性たち」が多いことに気づきました。私自身もそうでしたが、育児は思った以上に体力を使いますし、家事や仕事もそれまでと同じようにこなそうとして体調を崩すことがあります。パートナーや職場の上司に相談したり、家事サービスを使うなどして負担を軽減することも大切ですが、自分の体のケアを続けることも同じくらい大切なことなのです。

 

30代、40代の女性は出産後のホルモンバランスの変化や加齢などによる体力消耗だけでなく、プレ更年期の症状や仕事で管理職になる際のプレッシャーなど、常に体調の変化と付き合いながら働き続けています。突発的に「仕事を辞めたい」と思う女性が多いのは、体調が変化するタイミングであることも少なくないのです。

何かあった時に相談する場、体調を整える場があるかないかでキャリアの継続ができるかも大きな影響を及ぼすもの。
女性の体調管理と、しごととの両立相談をする場を創りたいと考えたのはそれが理由です。

 

オフィスで温め・メンターサービスの特長

着替えがいらない温熱療法「ゆるり」では、お庭のある静かなプライベートサロンでゆっくり体を温めることができます。延べ1000名以上の女性の声を聞いてきたオーナーとのおしゃべりもリラックスできる時間になることでしょう。

メンターサービスでは、延べ5000名以上のカウンセリング実績を持つ産業カウンセラーが、個別事情に合わせたキャリアの継続やスキルアップ、両立の相談に乗っています。

企業の人事担当者の意向とご本人の今後のキャリアの志向をお聞きし、双方をつなぐコーディネーターとしてお役に立つサービスです。

ダイバーシティ施策の一環として、健康経営の施策としてお勧めしています。

 

企業向けメンターサービス

神奈川県中小企業家同友会企業向けには【月2社限定モニターサービス】がございます。

 

《参考コラム》

体調不良からの職場復帰、受け入れ側のサポート

成功を素直に喜べない、インポスター症候群【女性リーダー育成のヒント】

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