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日本女性×働く×アジアの女性起業家!自分のキャリアの広げ方

日本女性×働く×アジアの女性起業家!自分のキャリアの広げ方

社会人経験が長くなってくると、自分のキャリアの広げ方が気になるものです。同じことの繰り返しでは成長は感じられない。転職、起業、パラレルワークと、今の時代は選択の自由はあるものの、それぞれにリスクもある。いったいどうしたらいいのでしょうか。

起業、パラレルワーク、ソーシャルビジネスで気になる女性たち

H.I.S.旅と本と珈琲とOmotesandoで開催された”【スペシャル対談】女性×はたらくを応援!働き方・生き方を考えるキャリアデザインナイト | 佐々木裕子×小嶋美代子×小安美和“から、女性がキャリアを広げるために今すぐできるヒントをご紹介します。

ロックを外す!

株式会社ChangeWAVE 代表 佐々木裕子(ささき ひろこ)さん

日本銀行、マッキンゼーアンドカンパニーを経て、35歳で起業された佐々木さん。当初は転職を考えていたものの、「何かイヤだな」と違和感を感じて他の道を探るべく、しばらく自分探しをしていたそうです。これまでの経験の中で、「アドレナリンが出たときはいつか」と自問自答し、「変革」というキーワードに出会います。人が変わると組織が変わり、組織が変わると企業の経営も変わる、その時が一番のやりがいがあった時だと気付いたのです。それが「企業の変革屋」を事業として起業することにつながっていきます。

 

Will(ありたい姿)に近づくためには”ロックを外す”こと。変革とはAの人をA’にするのではなく、Aが本来持っているものを発揮する状態にすることです。そのためには、邪魔しているもの、ロックを外し楽にするのです。ロックを外すには、普段は会わない人に会いに行く、実験をしてみることがお勧めです。

 

自分をシェアする!

株式会社日立ソリューションズ 労政部担当部長(元ダイバーシティ推進センタ長)/NPO法人GEWEL理事 小嶋美代子さん

日立ソリューションズでITエンジニアとして活躍されていた小嶋さん。地域に赴いて、ユニバーサルデザインを教えるプログラムで他の部署の方との交流が深まったことで、人脈も広がり「この会社と仕事が好き」「もっとできることがあるのでは」と視野が広がりました。。また、ボランティアでネパール人の女性にパワーポイントの使い方を教えた経験が世界をさらに変えていきます。「教えてあげる」と思って始めたボランティアが、実は「教わることが多い」ということに気づいたのです。そしてネパール人のアンジャナさんの「ゲストハウス&カフェオープン」の夢をかなえるためにクラウドファンディングも実施し現実化をサポート。また、ダイバーシティ&インクルージョンを推進するNPO法人GEWELの活動も開始し、現在は理事として活動しています。

 

Will(ありたい姿)に近づくためには、”自分をシェア”すること。私をもっともっと使ってくださいとシェアする。あげるつもりだともらうことになる。回りまわって意外なものをもらう。

 

恩返しする!

株式会社 Will Lab代表 小安美和さん

タイ農村コミュニティでチャレンジする女性社会起業家を訪問ツアーを企画運営されている子安さん。リクルートジョブズ退社後、海外を旅する中で途上国で女性たちの手作り製品に心を奪われます。そして、彼女たちを支援するキャリア女性たちにも出会うのです。

ケンブリッジ大学やハーバード大学を卒業し外資系企業で活躍する女性たちが、キャリアを投げ打って農村の女性たちの支援に回る理由とは、「自分は恵まれていたけれど、その機会がない女性たちを支えたい」という強い想いです。キャリア女性たちは小さいころに「格差」の現実を知り、いつかは支援する側に回りたいと考えていたのです。そして小安さんご自身もその経験をお持ちだったのです。教育や就業の機会を得た自分が、「恩返しをすること」それが自分の事業だと考えたのです。

 

Will(ありたい姿)に近づくためには、”点と点をつなぐ”こと。旅を続ける中で小安さんが出会う人や手作り製品の数々が最終的にはつながって、自分がやるべきことが見えてきたのです。行動を続ける中で、点と点がつながっていき今があるというお話が印象的でした。

 

旅で自分に向き合い、ありたい姿を見つけるステップ

タイ農村コミュニティでチャレンジする女性社会起業家を訪問ツアー

小安さんがファシリテータを担当する、H.I.Sスタディツアーはタイの農村でチャレンジを続ける女性社会起業家を訪問し様々な体験をとして、自分と向き合い、アクションプランを作るまさにキャリアデザインのツアーです。いつも合わない人に会い、自分のスキルを使ってできることを実験する、それが自分のスキルをシェアすることにもつながると考えると、佐々木裕子さんと小嶋美代子さんがおっしゃっていたことにもつながりますね。気になる方は是非チェックしてみてくださいね。

「女性×はたらく」を応援するWill Lab小安美和といく! タイ農村コミュニティでチャレンジする女性社会起業家を訪問ツアー

 

日本にいながらでもできること

旅は今すぐ難しいという方でも、できることはあります。
起業、パラレルワーク、ソーシャルビジネスに興味があるということは、現状から次のステージへ進むタイミングにいるということです。期間を決めて、自己分析や情報収集を積極的にしてみましょう。
職場と家との往復ではなく、いつも同じ友人と会うのではなく、いつもと違う行動を起こしてみましょう。アンテナを立てておくと情報が入ってきます。
佐々木裕子さんからは、「小さな一歩が大きなものに変わる。やった人にしかわからない」、小嶋美代子さんからは「自分の周りにおせっかいな人を置いて背中を押してもらうこと。そして自分も誰かのおせっかいをするといつか返ってくる」というメッセージがありました。
自分なりに前に踏み出すということですね。小さな一歩から踏み出していきましょう。

 

《参考コラム》

人が集まるコミュニティスペース、3つの共通点

複数の仕事を受ける働き方、メリットとデメリット

続 女性活躍推進は氷山の一角、ダイバーシティの本当のところ【GEWELワークショップより】

女性活躍推進は氷山の一角、ダイバーシティの本当のところ

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