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多様な人と接した経験が、変化を乗り越えるカギ【2018年のダイバーシティ】

多様な人と接した経験が、乗り越えるカギ【2018年のダイバーシティ】

定年延長や副業解禁などが話題となった、2018年。様々な働き方や、キャリア継続の方法が広がったとともに、IT化やAI化、グローバル化等による影響によって、常に時代の流れをキャッチし、乗り越えていく必要性も問われるようになりました。そのような時代にあって、ますます注目されるキーワードが「ダイバーシティ」ではないでしょうか。

11月にパシフィコ横浜で開催された横浜女性ネットワーク会議&ウーマンビジネスフェスタの中で、「地域活動など、会社以外の活動をしている方は変化に強い」という示唆があった。多様な価値観を持つ人材との関わりが、ビジネスの場においても時代の変化への免疫となっているのではないかという話だ。

※クオリティ・カンバセーションで職場環境改善より

見えない違いから学ぶ、自分自身の多様性

理事として活動するNPO法人GEWELでは、会員の方の企画による交流会の実施に関わらせていただいた。オランダのダイバーシティ&インクルージョン事情では、日本人とオランダ人のコミュニケーションの違いが大きく違っていることに気づかされ、認知症の方がサービスを行う「注文を間違えるかもしれない料理店」の話では、認知症ではない側の常識は本当に常識なのか、考えさせられることもあった。そして、自分の強みや健康、働き方を考える交流会も開催され、全体を通して、「自分自身の価値観」を考えさせられることが続いた一年となった。国籍の違いや、病気の有無など、目に見える違いは、私たちは受け入れやすいが、目に見えない違いまで意識を向けることは少ないのではないだろうか。ましてや、自分自身の中にある多様性について考えることは少ないだろう。例えば仕事上の自分の顔と本来の自分の顔、かつてはなかったが最近になって重要視するようになった事柄、誰にでも見せてない弱みや人に見せられるようになった弱みなど。

自分を認めることから始めるダイバーシティ&インクルージョン

インクルージョンという言葉には、お互いに違いを認め合い受け入れるという意味があります。私たちは、10年前20年前に比べれば、男性中心の職場に女性が入る、女性中心の職場に男性が入る、日本人中心の職場に外国人が入る等、それまでになかった多様性がある環境に慣れてきたのかもしれません。けれども、どこかで相手と自分との間に壁を作っていたり、「こうあるべき」だと考えてしまうとしたら、背景に自分自身の課題があるのかもしれません。

自分が自分自身の強みも弱みも受け入れ、それはそれでいいのだと捉えるとグッと楽になり、相手を受け入れることができるようになります。

私自身も、自分を認めることから再スタートしたいと考えた一年になりました。

<参考>NPO法人GEWEL HPより「ダイバーシティ&インクルージョンについて」

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