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多様性を受け入れ、共存するためのヒント

多様性を受け入れ、共存するためのヒント

先日、長年習っていたバリガムラン(インドネシアのバリ島で演奏される楽器)の発表会を聞きに行ってきました。独身時代に旅行で訪れたバリ島の音楽に魅力にはまり、日本で教室を探して通っていたものの、忙しさや育児で中断。再度、門をたたいて子供が小1から小4までは親子で習っていた教室です。

多様性を受け入れる難しさと面白さを体験

教室に通っていた時や、演奏会でも感じた多様性を受け入れ、共存するためのヒントについてお伝えしたいと思います。

 

違いは目で見て耳で聞くことで理解する

教室には、独身から既婚、20代からシニアまで、ビジネスパーソンから主婦まで幅広い層の方がいらっしゃいます。楽器を奏でてみて、得意不得意や、好き嫌いをお互いに理解することができます。そうして、時には教え合ったり、情報を提供し合ったりもするのです。

さらに、演奏の合間にはお茶会があり雑談のなかで、普段は何を生業としている人なのか、家族構成、なども知ることがあります。もちろん、話したくないことは話さなくてもよいですし、あまりよく知らない方もいらっしゃいます。けれども、ちょっとした話の中で、自分とは違う仕事の話を聞けたり、お子さんの成長ぶりやご家族の介護の様子を聞いたりするのは参考になったりもするのです。

 

安心安全な場だからこそ、共存できる

自分のことは話してもよいし、話さなくてももよい。演奏を通して人と自分との違いは理解する。一人一人違うからこそ、それぞれがパズルの要に組み合わさってユニークなグループとなり、ユニークな音を奏でることができる。
それができるのも、その場が安心安全な場だからではないでしょうか。
いつも、主宰者である先生がその場を作り上げてくださっていたのです。

 
職場や家庭や地域で、誰もが安心安全な場を作るのは意外と難しいものです。演奏のように、違いが判る場がなかったり、自分のことを話しても話さなくてもよいという場所がなかったりすると、肩書や、年齢や、見た目などで判断してそれなりに振る舞うからです。

どうしたら、本当の意味でフラットに人を受け入れることができるのか、バリ島と先生に教えてもらっていた気がします。
 

《参考コラム》

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