ブログ

受身の姿勢を変える【キャリアカウンセラーへの道】

受身の姿勢を変える【キャリアカウンセラーへの道】

キャリアカウンセラーを目指す方向けのコラム。今回は「受身の姿勢を変える」です。

 

■連絡がないのも事情がある

キャリアカウンセリングを受けた方へ、感想やその後の状況をお聞きしてもご連絡がない場合に、「効果を感じられなかったのだろうか」と不安を覚えることがあるのではないでしょうか。

けれども、人それぞれ事情があり「今すぐには連絡できない状況」であることも多いのです。

事情というのは、季節の変わり目で体調を崩していたり、お子さんの行事が重なってて忙しかったり、パートナーの転勤で引っ越し準備があったり等の家庭や仕事上の出来事です。
さらに、キャリアカウンセリングを受けた後に内省や行動を起こすまでにに時間をかける方もいらっしゃいます。行動を起こしてから報告したい、と言うタイプの方にとってはすぐに連絡することは難しいのです。

それでも、カウンセラーから連絡があったこと、フィードバックがあったことに気付いてくださって、何かの折にご連絡いただくこともあります。
例えば、学生さんの就職支援を担当していたときに、半年以上連絡がない状況が続きましたがその後就職決定の報告にきてくれたことがあります。気になって時々メッセージを残していたのを聞いていて、「メッセージを励みにしていた」と。ミドル層の方も同様です。

ただ待つのではなく、【相手が都合の良い時にこちらへ連絡ができるように、時々メッセージを伝えておく、存在を残しておく】とよいのではないでしょうか。

 

■キャリアカウンセリングを受けないのにも理由がある

「キャリアの転機にある」「ライフイベントと仕事との両立に悩みがある」等とおっしゃる方にキャリアカウンセリングをお勧めしても受講には至らないこともあります。
日本では、カウンセラーに相談事をするということがまだ一般的ではありませんし、転職や就職の時期が決まってからでないと相談できないと考えている方も少なくないからです。さらに、悩みが複雑すぎてもう少し落ちついてから相談したい、と言う方もいらっしゃいます。

その場合も、【相手が都合が良い時にこちらへ連絡ができるように、時々メッセージを伝えておく、イベントの案内を出しておく】と良いと思います。直接のご連絡を希望されない方には、SNS等の発信で情報が伝わるようにしておくとよいですね。
カウンセラーは受身の姿勢を取ってただ待つのではなく、ゆるやかにアクションを起こし続けることが大切なのです。

いつでも、困った時に相談にいく、話したいときに連絡する、そのような場を作り続けておきたいものですね。

 

《個人の方向けサービス》

キャリアカウンセリング

《参考コラム》

オープンマインド【キャリアカウンセラーへの道】
自分を脇に置く【キャリアカウンセラーへの道】
相談力を磨く【キャリアカウンセラーへの道】
対象を決める【キャリアカウンセラーへの道】
対象を決める【キャリアカウンセラーへの道】
相手から逃げない【キャリアカウンセラーへの道】
人材ビジネスの本質を理解する【キャリアカウンセラーへの道】
専門外だと伝える【キャリアカウンセラーへの道】

関連記事

ページ上部へ戻る