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人材ビジネスの本質を理解する【キャリアカウンセラーへの道】

人材ビジネスの本質を理解する【キャリアカウンセラーへの道】

キャリアカウンセラーを目指す方向けのコラム。今回のテーマは「人材ビジネスの本質を理解する」です。

「ドロドロしている部分もありますが、覚悟はできていますか?」人材ビジネス業界へ最初に転職した時に面接で言われた言葉です。
キャリアカウンセラー資格を取得し、人材ビジネス業界への転職を考えている方もいることでしょう。人の役に立つ仕事、人の話を聴く仕事、というイメージが強いかもしれません。それだけではない、本当のところをお伝えします。

■ビジネスの本質とは

人材ビジネス業界の仕事とは、登録する人材と、仕事の依頼がある企業とのマッチング事業です。
その中で、キャリアカウンセラーはキャリアコンサルタント、キャリアアドバイザーなどの職種名で主に登録する方の面談や仕事紹介を担当します。
キャリアの相談、自己分析等の場面では、学んできたことが即戦力として活かせる領域です。
けれども、注意しなくてはいけないのは企業とのマッチングができなければ売上にならないということなのです。

■営業の資質を問われる職種

マッチングのためにはあらゆる可能性を探り、登録者、企業(もしくは企業担当の営業)に対して提案を行います。
さらに、そのマッチングの目標値が設定されていることが多く、毎月数字に追われる立場でもあるのです。営業と同じく、数字意識や課題解決志向を求められるのです。
そもそも、人材ビジネス企業へ登録する方には「転職」「就職」などの明確な目標があります。
その課題解決をするためにいかに動くことができるかが重要なのです。

■キャリアカウンセラーとしての役割

数字に追われる人材ビジネス業界の中で、キャリアカウンセラーとして大切にしておきたいのは、
「その選択はその方の人生にどのような影響を及ぼすか」という視点です。
相手の方に寄り添った対応、アドバイスを心掛ける必要があります。
希望の職種でも、現実的には転職が難しい場合はそれを伝えることもありますし、
準備ができていない場合は就職・転職時期を先延ばしにするアドバイスをすることもあります。
納得感がないまま進めていくと、後々トラブルになることもあるからです。

時には、相手と本気で対峙する必要もあるでしょうし、企業との間に入って交渉する必要もあるでしょう。きれいな部分だけでない仕事、だからこそ「ドロドロした」という表現を使われたのです。

どれだけ本気で人と向き合えるかは、どれだけ自分がオープンになれるかにもかかっています。

《参考コラム》
相手から逃げない【キャリアカウンセラーへの道】
対象を決める【キャリアカウンセラーへの道】
相談力を磨く【キャリアカウンセラーへの道】
自分を脇に置く【キャリアカウンセラーへの道】
オープンマインド【キャリアカウンセラーへの道】

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