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子供の受験とミッドライフ・クライシスの深い関係

子供の受験とミッドライフ・クライシスの深い関係

子供の中学受験に親のほうがのめりこみすぎて、子供に負担を課してしまうニュースをよく見かけるようになりました。子供のためを思ってサポートしていたはずなのに、行き過ぎてしまうのはどうしてなのでしょうか?

親にとって人生挽回のチャンス?

受験生を持つ親の置かれている環境を考えると理由が見えてきます。

子供が中学受験を迎える時期は、親は40代から50代のミドル世代。社会人になって20年ほどたち、今後のキャリア形成に悩む時期ではないでしょうか。育児や介護に専念していた方も、子供が成長したら仕事復帰したほうがよいのだろうかとモヤモヤしているはずです。一般的には、今後の人生をどう過ごしていこうかと、葛藤が出てくる時期なのです。

ミドル世代が葛藤を感じる背景には、周囲から期待される役割が変わってきた(プレイヤーから管理職への期待等)ことや、体力の変化による漠然とした不安があげられます。そのようなときに、目の前に子供の受験という「目標」が見え、それを克服することで、自分自身のステージも上ゲラれる、もしくは刷新できるような錯覚があるのではないでしょうか。

自分の人生は自分しか描けない

子供のことにのめり込みすぎていると感じたら、自分自身のキャリアを見直すタイミングです。

管理職には自信がない、次を最後の転職にしたい、再就職したいが何から始めてよいかわからないなど、一人で抱え込まずに外部のセミナーに参加したり仕事情報を収集したりして、まずは行動を起こしてみましょう。少し先行く先輩の話を聞いてみるのも一つです。詳細は社会人になる子供たち。社会に出るときに対等な話ができるよう、親のほうもビジネススキルやマインドをブラッシュアップしていきたいですね。

<参考記事>

中学受験に関する基本をまとめた「受験の本当のところ」 

100年ライフをデザインする「ライフシフトジャパン」

<100年ライフを踏まえたワークショップも担当しています>

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