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続 女性が管理職辞退、人事の対処法とは

続 女性が管理職辞退、人事の対処法とは

「リーダーにはなりたくない」「管理職は荷が重い」と、女性が管理職を辞退する背景には、意外な理由があり、理由に合わせた対処法が必要であることを前回お伝えしました。※

※女性が管理職辞退、人事の対処法とは

管理職に挑戦した後に、辞退したくなる理由とは

今回は、実際に管理職へ挑戦後に辞退する方の中には、「責任が重すぎた」「体力的に厳しい」等の理由で、降格を願い出るケースもあります。人事の対処法についてお伝えします。

捉え方の違いと、情報の質の違い

「管理職」という言葉の捉え方は、人によって異なります。責任の重さや領域がこれまでよりも広がることに対して、「社内での立場が上がる」「報酬が上がる」とポジティブに捉える方もいれば、「負荷が増える」「周囲からの目が厳しくなる」とネガティブに捉える方もいます。ネガティブに捉えるとは、やる気がないのではなく、責任を全うできないのではないか、周囲に迷惑をかけてしまうのではないかと、慎重に考えているということでもあるのです。管理職としての期待や、自分がやるべきことが腹落ちできれば、安心して役割に取組めるようになるでしょう。

 

現場のリーダーに戻りたくなる、背景

また、上層部や管理職同士のやりとりの中で、事業や人事に関する情報の取り扱いに戸惑うこともよくあります。視座の高さを理解できずに、これまでとは異なる立場で物事を考え、判断する役割をすぐには遂行できないこともあるのです。周囲から取り残されたような孤立感を覚え、元の現場リーダーに戻ることを希望する方もいるほどです。

それは、現場のリーダーの立ち位置から、管理職として経営側に近づいた時に起こるギャップが要因です。
それらのギャップを埋めてスムーズに業務を勧めていくためには、管理職になる前から視座を高めるような経験や、情報収集を始めておくことが大切です。社外のプロジェクトに参加する、別の部署の管理職にメンターとして関わってもらうなどが効果的なのではないでしょうか。

もちろん、個別の事情に寄り添った対応も必要です。
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