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50代からの生き方を、40歳から考えておく理由

50代からの生き方を、40歳から考えておく理由

人生100年時代といわるようになり、これまでの「60歳で定年後は余生を過ごす。もしくは年金をもらいながら少しだけ働く」という考え方から、「60歳以降も現役ビジネスパーソンとしてキャリアを継続する、起業や地域活動を本格的に始める」という考え方が浸透しつつあるように感じます。けれども、仕事熱心な方ほど、その時期に来ても何をやったらよいのか迷う、ということも多いのではないでしょうか。

ミドル層の転職や地域活動がうまくいかない理由

転職支援の実績でも、新しい職場で仕事についていけなかったり、人間関係を築けずに短期で退職するケースもあります。地域活動でも「出身企業やかつての肩書を持ち込むため、周囲とうまくいかない」と、NPOや地域団体の代表からよく聞きます。私の父も定年後に地域活動を始めた時、「●●会社の●●だったんだ」と偉そうな態度をとってトラブルになったことがありました。子育てや地域活動に全く関与していなかったため、会社の肩書以外に「自分は誰で何ができて、何がやりたい人なのか」を伝える術を知らず、地域の方とどう接してよいかも知らなかったのです。
40代のうちから、次のステージへ進むための準備を進めておかないと、突然変えようと思ってもうまくいかないことがあるのです。

自分の本当の人脈を見直す

50歳になる方向けのライフプランセミナーの運営を担当していた時期があります。その中で印象に残っているワークは自分とつながる輪を探すというものです。自分を中心に、つながっているものを周りに書いて線で結びます。
☑仕事
☑家族
☑友人
☑趣味
☑地域活動
☑親兄弟
…いかがでしたでしょうか?つながりはいくつできたでしょうか?そのつながりは、「現在の仕事を辞めた後」も継続できるものでしょうか?

家族や親兄弟との関係も薄く、趣味もなく、友人とも何十年もあっておらず、仕事以外は何もない、としたら今から見直しておきましょう。仕事以外の人たちが、次のステージに進むときの大きなサポーターであるからです。以前働いていた会社の元同僚と会ってみる、やってみたかった趣味を始めるなど、今のうちから活動を始めておくと良いでしょう。

 

自己分析を通して本来の自分と向き合う

これまでのお仕事でやりがいを感じたときは、どのお仕事だったでしょうか?その時にご自身の能力を最大限に発揮していたり、成長率が高い可能性があります。
業界知識、職種経験、技能や資格などを書き出してみましょう。自分にキャッチコピーをつけるとしたら、「何ができて何をやりたい人」と言えるでしょうか。これまでのキャリアを統合して、自己紹介ができるように準備しておきましょう。
友人知人があなたのことを、誰かに紹介するときにどのように紹介してもらいたいか、を考えるとわかりやすいでしょう。

職務経歴書やポートフォリオを整理していつでも次の仕事のチャンスに飛び込める状態にしておくことも大切です。転職しなくても、今の職場で毎年どのようにキャリアを積み重ねているか確認する材料にもなります。

 

「50歳になったら●●をしたい」「60歳になったら●●をやりたい」と考えて、キャリアを積んでいる20代30代の方のお話をお聞きすることも増えてきました。遅くても40歳からは、自己分析や人脈の見直しを通してキャリアの統合を行い、次のステージへ進む準備を始めておきましょう。私も専門家としてアドバイスをしています。

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