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誰も教えてくれなかった、40代の体調と仕事の両立問題

誰も教えてくれなかった、40代の体調と仕事の両立問題

数年前に「卵子の老化」が話題になりました。TV番組では、情報不足のために「まだまだ妊娠はできる」と考えて、仕事などを優先し年齢を重ねていた40代女性方の事例が紹介されていました。情報不足だけでなく、働く環境の影響も大きかったのではないでしょうか。男女雇用均等法が施行されて間もないころに社会へ出た40代以降の方々は、男性社会の中で認められるために仕事を優先してきた方も少なくなかったからです。

子供の有無にかかわらずゆらぎ世代となる40代

子供を持った方でも子育ての大変さに直面し、「これほど大変だと思わなかった」という声もよくお聞きします。35歳以上の高齢出産の場合、体力との両立に苦労したケースもあるでしょう。
子供を持たなかったとしても婦人科系の疾患や更年期の症状に悩む方もいらっしゃいます。女性が管理職を降りる理由の一つは体調と仕事との両立の不安というデータもあるほどなのです。
最近になって、「生理休暇の取得」「妊娠中の女性の体調」への認知は広がってきていますが、「更年期症状」「40代以上の女性の体調と仕事の両立の難しさ」については、まだまだ認知は広がっていません。
なぜなら、働き続けるミドル層、シニア層の女性はまだ多くはないからです。また、女性特有の体調の問題は、仕事の場では伝えるべきではないという風潮もあったのではないでしょうか。

 

これからの世代のためにやっておきたいこと

35歳になったら子供を持つことを考えよう、40歳になったら管理職挑戦を考えよう、50歳になって子供が巣立ったら再就職を考えよう…と挑戦を先延ばしにするまえに、今それができないのか考えてみてはどうでしょうか。
また、40代となって更年期の時期に向かっていったときに、それがゆっくりと無理なく進むように、20代、30代の時から体と心を大切にしておきましょう。パートナーとはお互いの体調のことや将来子供を持つ時期などについて話をしておきたいものです。
40代以上の方は、今の体調や仕事との両立について相談できる場を探しておきましょう。無理しすぎて体調を崩したり、突発的に仕事や活動をストップしたくなる前に、客観的に自分を振り返り整理しておく時間を持つことが大切です。

働き続ける女性の先輩たち、ロールモデルを持たない世代だからこそ、自分たちの等身大の姿を後進に伝えていきたいものです。
仕事との両立の専門家としてもサポートしています。

 

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《参考コラム》

婦人科疾患で6兆円の損失?!女性のキャリア継続策とは【人事の豆知識】

妊娠と働くは両立の時代【ライフデザインフォーラムから学ぶ】

パートナーが40歳になる前に考えておくこと【妊活と仕事の両立】

 

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