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一人前になるまで10年⁈【40代からの転職】

一人前になるまで10年⁈【40代からの転職】

これまでと違う仕事にチャレンジしたい、ブランクを経て再就職したいと考えた時に気になることが、「自分が通用するかどうか」ではないでしょうか。大人世代の転職、再就職、フリーランス転向支援を行うキャリアカウンセラーがヒントをお伝えします。

一人前になるまでの年数で勝負するケース

主任や係長となると、新人に指導したり、責任があるプロジェクト担当を任されたりするものです。その業務を任せられる人、つまり「一人前になった」と評価される時期ではないでしょうか。

その「一人前になるまでの期間」が長すぎる業界・職種は、大人世代のキャリアチェンジには難しいでしょう。例えば10年かかる場合、企業も「教育した後に長く活躍してくれる、教育投資の費用対効果が良い若手人材」を対象としているからです。実際に、「教育に10年以上かける企業は、新卒入社の生え抜き人材を登用する」という調査結果もあります。※ 他社で同様の経験を積んでいる方も該当します。具体的には、専門技術や知識と経験が必要な職種などが対象となります。

一方で、短期間で実績を出せば「一人前として認めてもらえる」業界、職種であれば、大人世代にもチャンスがあると言えるでしょう。例えば、営業職や対人業務等、実績やその場での対応力を重視される職種などが対象となります。

未経験でも、入社後2・3年でマネージャーとして活躍している方がいる業界、職種を調べていくとよいですね。

労働政策研究報告書「日本企業における人材育成・能力開発・キャリア管理より」

ブランクがあっても挽回できるケース

業界の知識や専門知識を活かして、チャレンジする方法もあります。例えば、教員や福祉系の資格を活かして、未経験だけれど挑戦する。ブランクがあるが、金融業界の知見を活かして、専門サービスの企業に再就職するなどです。

市場ニーズが高い業界、職種はブランクがあっても、異業界からのチャレンジでも積極的に受け入れる傾向があります。求人数が多い業界、職種をしらべていくとよいですね。

キャッチアップできる領域を選ぶ

キャリアチェンジ後、業務に慣れるまでは大変な時期が続くでしょう。無我夢中で仕事に取組み、気づいたら一人前になっていた…と思えるような仕事を選ぶことも大切です。若手時代と異なり、吸収力も体力も落ちています。好奇心と知恵を使って、キャッチアップしていけるかどうか、十分に見極めましょう。

専門家としてアドバイスもしています。

転職か、フリーランス転向かの見極め方【ミドル世代のキャリア】

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