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性別役割は自分自身が上書きしている⁈

性別役割は自分自身が上書きしている⁈

内閣府の調査によると、「子供を持ったら仕事を辞めて再就職」より「子供ができても働く」と考える女性の割合が、2004年を境に逆転しています。興味深いのは、同じ質問を聞いた調査で男性は2001年にすでに逆転していたということです。子育てや家のこと=女性の役割と考えているのは、実は女性自身なのでしょうか?

※平成18年版男女共同参画白書より

 

働き続けられなかった理由とは

体調不良や出産ブランク、転勤帯同など、ライフイベントに関わる事柄で仕事を辞める女性はまだまだ多くいらっしゃいます。私自身もそうですが、なぜ辞めなくてはいけなかったのか、立ち止まって考えてみると、不思議な感覚を覚えることがあるのです。最近、再就職講座やキャリアカウンセリングでお会いする方の中に、「夫に再就職を進められて情報を知った」という方が増えてきたことや、「妻の転勤に帯同するために、仕事を変えることを考えている」という夫、「妻のほうが収入が高いから自分が仕事のボリュームを抑えている」という夫、等の話を聞くことがあるからです。

家族は本当は働き続けてほしかったり、妻に合わせて仕事を変えることを考えていたり、自分自身も働き方を変えようと考えていたのかもしれません。

「女性である自分が仕事を辞めるべき」だと、決断したのは、どうしてだったのでしょうか。育った環境、職場環境…等だったのかもしれませんね。

男性の性別役割も変わる

妻が再就職することで、世帯主としての肩の荷が下りて、自分のキャリアについてより真剣に考えるようになった夫の話も見聞きします。

家庭のことで仕事を辞めるのは女性である、という世間の見方があるのと同時に、男性は働き続けるものである、という世間の見方があるのも事実でしょう。

本当は夫が仕事を辞めたいと思っていたり、変えたいと思っていたり、していたこともあったのかもしれません。

確認しなかったのは、どうしてだったのでしょうか?

周りに流されずに、立ち止まって考えてみたいですね。

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