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ペットの介護と仕事の両立【35歳からのキャリア】

ペットの介護と仕事の両立【35歳からのキャリア】

介護を理由に仕事を辞める介護離職は年間10万人と言われています。育児に比べるとまだまだ「職場には相談しにくい」現状があるのではないでしょうか。最近はペットの介護と仕事の両立相談も受けるようになりました。
両立のために必要な考え方についてお伝えします。

 

■介護とキャリアの両立の難しさ

これまで40代や50代の方の就職支援にも関わった経験から、真面目で責任感がある方ほど、「迷惑をかけたくない」と退職を選ぶ傾向があると感じています。
けれども、育児と違うのは「いつ終わりがくるか見通しが立てにくい」「長期化する可能性がある」という点です。

ブランク長くなり自分の年齢も上がることで、体力面も含めて再就職のハードルが上がるリスクを考えたら、「働き続ける」ことを真剣に考えてほしいと、専門家としては常に思っています。

育児では、「●年で幼稚園に入園して、●歳になったら小学校へ入学」など、子供の年齢による変化が予想できるためそれに合わせた準備もできますが、
介護の場合、「■年目にデイサービスの利用を初めて、■年目で施設へ入所」といった計画は難しいのが現実です。どのようなケアが必要なのかは人によって多様なのです。
だからこそ、「仕事の両立」のために、これからのキャリアや働き方の見直しをしておくことが大切です。

■ペットの介護とキャリアの両立とは

キャリアカウンセラーとしてエージェントでの仕事紹介にも関わっていますが、最近は、ペットの介護のご相談を受けることもあります。さらに友人・知人からもペットの介護と仕事の両立の苦労話もよく聞きます。

長年一緒にいたペットが老齢化してケアが必要になった時に、世話のために残業を減らしたいがどうしたらいいのか、等、親の介護と同じくらい悩むことなのですよね。けれども、「ペットのことなんて相談しにくい」と考えて周囲に相談していないケースも多いようです。

 

■まず始めること

相談してみないと何事も始まりません。オープンにすることで、周囲にも同じ悩みの方がいるかもしれません。また、子育てで時短勤務や在宅勤務などを取り入れている方が周りにいたら、その働き方を観察してみてはどうでしょうか。「迷惑をかけたくない」から「迷惑をかけるかもしれない」前提での働き方は、
これからの時代、誰もが経験するかもしれない働き方です。
さらに、常にオフィス常駐で残業が必須の長時間労働は改善の機運が高まっています。新しい働き方へのシフトを検討することで、キャリアの見直しもできるのではないでしょうか。

キャリアの見直し、新しい働き方へご相談もお受けしています。

《参考コラム》
40歳から必須のダブルケア、30代からの対処法
親が70代、ワーママが両立のために考えておきたいこと

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